レビュー：15年前に生き別れた妹とソ-プラソドで再会君色花音 IPZ-982

22 2020

レビュー：15年前に生き別れた妹とソ-プラソドで再会君色花音 IPZ-982

15年前に生き別れになった兄と妹がフ-ゾクで再会する本作。
君色花音ちゃん演じる妹と兄は再開しても兄妹だと分からず交尾に至る…しかし、その時に妹の特徴であるホクロを見つけ、君色花音ちゃんが妹なのではないか？と疑う…。
兄妹だと知った兄は君色花音ちゃんに事実を話し、仕事をやめるように迫りますが…。

君色花音の体チェック

レビュー：15年前に生き別れた妹とソ-プラソドで再会君色花音

15年前に両親が離婚して生き別れとなった君色花音ちゃんと兄。
時は経過し、すっかり大人になった兄妹がフ-ゾクで再会する本作。

フ-ゾクで再会するシチュエーションは多く、気まずいので兄が遠慮して帰ろうとするのを妹がいいよといって最後までやっちゃうパターンから妹が嫌がっても兄が襲ってしまうパターンまで、王道とはいいませんが、妹が合意か？否か？のどちらかのパターンが多いですね。

本作はもっと話が凝っていて、再会した時には兄妹とは気が付かずに最後までやってしまう設定。
2人とも兄妹とは気が付かず双方プレイを楽しんで終了します。

途中バックでしていると兄が君色花音ちゃんの耳の後ろに妹と同じ特徴のホクロをみつけていて、行為後に「兄妹とかっている？」と聞いたことで…。

事態は変わります。

兄がいるという君色花音ちゃん。バレたら大変ですよといいつつ、
「もう15年くらい会ってないからバレないと思います。」

この言葉で兄は急激に君色花音ちゃんが生き別れた妹ではないか？と疑い始めます。

気になった兄は父親に電話して15年前に別れたこと、その後は連絡すら取っていないことを確認します。

しかし、そこで母親が倒れて父親は、母と妹に支援もしていないことが分かります。
そこで君色花音ちゃんがフ-ゾクで働いている理由が推察できた兄。

何気にもらった名刺を見るとOTOHAという読み仮名とともに「音花」と漢字表記で書かれています。
生き別れの妹の名は「花音」…集まりゆく生き別れの妹を匂わす情報に、居ても立っても居られなくなった兄は君色花音ちゃんの元へ向かいます。

お店に着くと君色花音ちゃんはこの日最後の常連客に対応中。
しかし、この店にはのぞき見というオプションがあると言うことで、その常連客とのプレイを覗き見ることに。

兄とのプレイとは違い常連客のオヤジとのプレイは辛そうな君色花音ちゃん。
ようやくプレイをこなした最後の客の後に兄とのプレイをＯＫしてくれます。

兄妹だと知らされフ-ゾクをやめろという兄に無理やりヤられる君色花音

兄から兄妹であることを知らされた君色花音ちゃん。
一番会いたくない場所で再会した兄妹。

今すぐフ-ゾクをやめろという兄に、「何？急に現れて…兄貴ヅラしないでよ。気持ち悪い…。」と君色花音ちゃん。
兄貴が妹を心配して何が悪いんだよ！と本気で言ってくれた兄に少し表情を変化させ、
「お兄ちゃんと会うの…楽しみにしてたのに…。」

無理やり連れ帰ろうとする兄に抵抗する君色花音ちゃん。
妹を思うあまり、キレてやめないなら、客として扱えとしゃぶらせようとする兄。

兄妹と分かった以上、サービスなど出来ないと拒む君色花音ちゃん。
拒む妹の股を無理やり開かせ、挿入しようとする兄。
抵抗する妹をオモチャを使って刺激、なんとかしゃぶらせようとしてきます。

「こんな兄妹いるわけないじゃん！」
と拒み続けていた君色花音ちゃんでしたが無理やりチоポを咥えさせられます。

あまりに乱暴にチоポを突っ込んでくる兄に
「分かったよ…。」
「やりますよ…やればいいんでしょ？」
と観念して兄のチоポをしゃぶりだします。

再会を楽しみにしていた兄は妹でも構わず求めてくるサイテーな男だったと悟った君色花音ちゃん。
睨む着けるようにチоポをしゃぶって兄にサービスします。

「お客様。このまま音花のクチに出してください。」
と営業トークを事務的にすると、君色花音ちゃんが一筋の涙をこぼします。

幻滅した兄に対する君色花音ちゃんは「すごーい、こんなに大きくなってる、もうすぐイキそうですね。」と事務的なセリフで対応しています。

そんな君色花音ちゃんの態度に、このまま終われるかよ！と押し倒してマоコに挿入しようとする兄。

「これ入れたら…ホントに終わるよ…。」
と最後通告をする君色花音ちゃん。

しかし、兄には届かず、もう終わってんだよ！と兄のチоポは妹のマоコに挿入されてしまいます。

兄妹と知ってから初めての交尾。
兄妹の味は蜜の味と言われますが、自然と声が漏れ出す君色花音ちゃん。

「お兄ちゃん…サイテーだね…。」
感じている自分をゴマかすかのように兄を詰る妹。

しかし「ああ…イク！」と兄にイカされてしまう君色花音ちゃん。
兄のチоポにイカされるなんてお前もサイテーだな。と言われてしまいます。

「ありがとう。」と不貞腐れたように強がって見せますが、君色花音ちゃんの心はズタズタ。
サイテーな兄にレоプ同然にヤられてイカされてしまった自分。

そんな憤りは全て兄にぶつけます。
「お兄ちゃん…恥ずかしくないの？」
平日の昼間からフ-ゾクに来ている自分をよく理解している兄には届かない言葉。

そしてサイテーな兄に何度もイかされてしまう妹。

抵抗していた君色花音ちゃんも寝バックでチューを求められ、最初こそ拒んできたのに兄の舌を受け入れてしまいベロチューに。
お前、なんでキスしたんだ？という兄に、
「分かんないぃ！」と自分でも兄のチューを受け入れた理由が分からない君色花音ちゃん。
このやり取り興奮します。

何で濡れてんだ！という兄の怒りの問いにも
「分かんないよぉ！」と答えるしかない君色花音ちゃん。

抵抗しろよ！嫌なんだろ！という兄。
兄にしてもレоプ同然にやられて悦んでしまう妹を見たくなかったという気持ちがあったのかもしれません。
2人とも待ち望んだ再会の、理想との違いに憤っているように交尾しています。

お互いの悲しい憤りが通じ合ったのか…はたまた種の保存の本能からかチューしてくる兄の首に手を回し抱き着いてきた妹、君色花音ちゃん。

何だよ、これ…と戸惑う兄。
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…花音も気持ちいい…。」
とスイッチが入ったように兄を受け入れた妹。

2人の思いが通じ合ったところで発射した兄。
「お兄ちゃん…こっち来てぇ…。」
と兄のチоポを優しくお掃除する君色花音ちゃん。

交尾することで通じ合った兄妹。

それから兄は君色花音ちゃんのフ-ゾクに通って歪んだ形ではありますが兄妹の失われた時間を取り戻していきます。
兄の尻の穴を舐める妹は普通ではありえません。

兄妹は長い時間一緒に暮らすことで、交尾する気持ちが生まれないように本能的になっていると聞いたことがありますが、15年間生き別れなら不思議のない行為なのかもしれません。

兄は父親に君色花音ちゃんがフ-ゾクで働いていることを伝えて、経済的支援を要請。

しかし、それが思わぬ方向に。
いつものように兄が君色花音ちゃんの元に行くと前のお客が延長続きで兄の番にならないと、そこで店は乱入プレイをオススメしてきます。
兄は仕方なく乱入すると君色花音ちゃんのお客は2人の父親。

兄から話を聞いた父親は君色花音ちゃんを指名してプレイさせていました。

兄にも父親にも体を許してしまった君色花音ちゃん。
兄に背を向けたままです。

咽ぶ君色花音ちゃん、ｳﾁの家族は崩壊してるんだからヤリまくるしかないんだよ！という父親は、俺は疲れたからお前がやれと兄を焚きつけます。

自分だけではなく父親も受け入れた妹に憤りながらも自分も同罪だという心の葛藤が君色花音ちゃんの体に欲求をぶつけてしまいます。

「お兄ちゃん…花音…間違ってるかなぁ？」と寂しく聞いてくる妹に、花音は悪くないよと慰める兄。
いい話っぽいですが兄もチоポしゃぶらせてますからね。

兄が濡らした妹のマоコに父親が挿入してきます。
君色花音ちゃんももう誰がいれてもＯＫな状態です。

「お父さん…もっと…、」と言ってしまう悲しい妹に群がる兄と父親。
「もっとしてぇ…花音のこと、メチャクチャにしてぇ…。」
と家族との交尾を一家団欒のように失われた時間を埋めていきます。

最後2人を発射させた君色花音ちゃんは
「お父さん…お兄ちゃん…もっとシて…花音、まだまだ足りない…。」
と家族との行為にハマってしまったようです。

しかし兄は、それから君色花音ちゃんの店に行かなくなります。
悩んだ末、店に向った兄に告げられたのは君色花音ちゃんが店を辞めたこと。
３Ｐになってしまったあの日の翌日に妹は店をやめていました。

店から君色花音ちゃんに預かったという手紙を渡された兄。
中には君色花音ちゃんが移籍した次の店の名刺が。

しかし兄はその名刺を捨て、その場を去っていきます。

お兄ちゃんと結婚するという妹との回想シーンで、本作は終了します。
あんなに善がっていた君色花音ちゃんも自分の父親のゲスっぷりは嫌だったようです。
兄妹だけであったならズルズル続いたでしょうね。
それはそれで、違った終わりが待っていたでしょうが…。

最初はセリフ回しに難があった君色花音ちゃんもだんだん慣れていき、気にならない程度になりました。
見どころは、大好きなお兄ちゃんにレоプ同然にヤラれるシーン。

「これ入れたら…ホントに終わるよ…。」のセリフは秀逸です。

Ａⅴとしては、凝ったストーリーで、この記事を読んでいただいて内容をある程度把握してから本作をご覧いただくと、より関係性やストーリーによって興奮度が増します。

しっかり人間関係、それぞれの思いを踏まえながら本作をご覧ください。